子育て いじめ 不登校 ひきこもり 暴力 アルコール 薬物依存 拒食 過食症 リストカットなどの予防、解決を考える会。北海道内観療法懇話会 臨床内観療法研究会
 
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  子育て・いじめ・不登校・ひきこもり・暴力・アルコール・薬物依存・拒食・過食症・リストカットなどが社会問題となっています。これらの予防・解決に内観法、内観療法が有効であると考え、その予防・解決について考えます。

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「いじめられによる心的外傷からの内観での脱却」
北海道いじめ問題研究会会長
内海 由雄

「いじめられによる心的外傷からの内観での脱却」 
 「ビッコ、カタワ」呼ばわり、あげくには石ころを投げつけられ、この身に痛撃が走る。無知残酷な少年少女集団に凄惨醜悪なる「いじめ」を受け、私の存在感は小学校2、3年生の頃から完全に消失されていった。

 現在、私は51歳ですが、生まれて間もなく小児麻痺(ポリオ)に冒され3年半入院隔離、下肢7箇所にメスが入りました。長男を授かり、喜びの頂点に居た両親が我が子の大病、未来にどのような思いを抱いたか。全く暗黒、地獄の大試練だったと想われます。そのような父母の悲しい気持ちも知らず、いつしか私は異常性格化、狂人人生を歩むこととなります。自己憐憫が唯一の己への救い。抑圧された心理は切れてヒステリー粗暴化!「俺はいじめられた。だからこの世の全てに復讐してやる。死なば諸共、親兄弟全人類皆殺しだ!!」事実、殺人にまでは至らなかったが、検事に「身体障害者用の刑務所を造る訳にいかない。この辺で改心しないと、今度は間違いなく実刑ですよ」と33歳時、国家権力よりこの身に釘を刺される始末。アルコール依存症者としても入退院3回。全く絶望、底無しの精神地獄の最中、34歳時「内観」との出会いがありました。我が心の恩師、五十嵐先生(札幌内観道場)の元、内観、座禅観行(公案調べ)にて“宇宙即自己”の禅的見性体験を致しました。全存在が我の大自覚、親兄弟、人間は元より、大自然、宇宙恩の結晶体である我。宇宙意識はひとつ、「自他不二一如。この世に悪魔無し!」

 少年期、私をいじめてくれた人々に、今では心から感謝しています。なぜなら今の幸福な境地に至る大反省の動機付けを、彼・彼女達からプレゼントされたからです。大自然人類和合へ微力ながら寄与させて頂ければ、望外なる悦びかと感じています。





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