子育て いじめ 不登校 ひきこもり 暴力 アルコール 薬物依存 拒食 過食症 リストカットなどの予防、解決を考える会。北海道内観療法懇話会 臨床内観療法研究会
 
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  子育て・いじめ・不登校・ひきこもり・暴力・アルコール・薬物依存・拒食・過食症・リストカットなどが社会問題となっています。これらの予防・解決に内観法、内観療法が有効であると考え、その予防・解決について考えます。

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反社会的行動青年の内観による癒し
富山県 高山警察署 少年警察補導員
土肥 由美子

1 はじめに 
・警察の少年警察補導員として33年になるが、不適応問題行動のうちの反社会的問題行動(法律違反など)の子供達への内観療法の有効性を考察する。

2 今どきの子供たち
 ・少年非行が社会問題になって久しく、種々の対策にもかかわらずますます凶悪傾向にあり、憂慮される現状である。
 ・非行少年に多く見られるのは、希薄な規範意識・罪悪感・外見だけの言動、他罰性、人間不信、排他的思考などである。
 ・時代背景による親の価値観(物.金.結果)で子供を振り回し、子供の無意識の心の痛みが非行に表出している場合も多々ある。
 ・これに情報化社会・バーチャル等新しいものが拍車をかけている。

3 内観療法の有効性
 ・内観療法は、してもらったこと、して返したこと、迷惑をかけたことの3項目に従って、年代別に対象人物を通して過去の事実想起作業をくり返す中で、他からの強制なく自分の力で自らの心・人間関係を認識することになる。
 ・内観療法により物理的・空間的・時間的に自分の心と人間関係に向き合えれば、新しい自分を発見することになる。
 ・問題は、いかにして内観に導入すべきか、今後の課題である。

4 終わりに
 ・少年法は、平成13年4月1日施行され、第22条「非行のある少年に対し自己の非行について内省を促すもの…」となっているが審判等に至らない子供達、親が内観に巡り会えるよう願う。





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